著者●山崎ランサム和彦
■B6判187頁
著者●山崎ランサム和彦
■B6判187頁
福音宣教の重要な要素として注目を浴びつつも、多くの論争を巻き起こしている霊的戦い。霊的戦いに関する聖書の教えを整理し、教会が一致して共通の敵である悪魔に立ち向かうためのガイドラインを提供する。
>>BOOKプレビュー<<
【推薦のことば】
「霊的戦いについて知る良書」 聖書キリスト教会・尾山 令仁 師
クリスチャンの霊的戦いについては、聖書がはっきり教えているが、詳細なことになると意見が分かれる。この書は、聖書に基づき、クリスチャンの霊的戦いについて丁寧に説明し、様々な意見がある部分についてもよく解説している。この書が願っていることは、聖書に基づいたクリスチャンの一致である。私は、霊的戦いにおける聖書的裏付けを正しく知り、共通の戦いを戦い抜くために、ぜひ読んでいただきたい良書として、この書をすべてのクリスチャンに推薦したいと思っている。
<プロフィール>
1970年大阪生まれの神奈川育ち。19歳の時に受洗。東京大学教養学部卒。同大学院修士課程修了。プレイズ出版、全日本リバイバルミッション勤務を経て、2000年に留学のため家族と共に渡米。ミネソタ州セントポール神学校とイリノイ州シカゴ郊外のトリニティ福音主義神学大学院で学ぶ。哲学博士。専攻は新約聖書学、特にルカ文書。2006年に帰国後は、愛知県新城市のリバイバル聖書神学校で教鞭を執る。現在同神学校校長。米国人の妻と3人の娘がいる。